毎年春と秋に実施している避難訓練ですが、今年も各事業所で実施しています。

　先日消防署に伺った際に「全国火災予防運動」がどうして春と秋に定められているのかお伺いする機会がありましたのでご紹介致します。
　春の全国火災予防運動は、1950年3月7日に「消防記念日」が制定されたため、「消防記念日」を最終日として、この日を含む前の1週間を春の全国火災予防運動の時期としています。
　秋の全国火災予防運動は、消防庁が11月9日に制定した「消防の日」を起点として、この日を含むその後の1週間を秋の全国火災予防運動の時期としています。「消防の日」は「119番」の語呂合わせで11月9日です。

　何事も備えがしっかりしていると、いざという時に慌てずに行動出来るかと思います。今年の訓練の時も利用者・職員ともにとても真剣に参加していました。普段からしっかりとした備えを今後も継続して行きたいと思います。